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2005年5月31日 (火)

スピーチコンテスト日本語訳

日本語訳ですが。。。

 


まずは日本語で文章を書いて先生に訳してもらいました。
そして、インターネット翻訳を使って日本語に翻訳しなおしました。
訳がおかしなところがあれば、同音異義語があるんじゃないかとチェックして場合よっては表現を変えました。

 


スピーチの前に、日本語訳と韓国語が配布されたんですが、そのとき私の文章はとても軽い感じがしました。
でも、聞いて理解するには、これくらいさっぱりしてないと「すっーーーー」っと頭が吸い込まない気がします。

 


結果的ですが、「おばさんがきっかけで韓国をすきになる」って言うユニークさもひとつのポイントになったのかなって感じました。

 


あとは、いろんな人に読んでもらうことも大切でした。

 

文中で、最初は「韓国にいる友達」ってしか書いてなかったんです。
そしたら、「友達は韓国人」と勘違いされる方が多くて・・・
「韓国人に韓国語上手ね」っておばさんが言ってることになって、わけわからなくなるので、「韓国にいる日本の友人」と表現を変えました。

 

<以下日本語訳です>

 


 

少し前、私は東京で働いていました。
ディズニーランド、秋葉原、原宿。電車に乗ればすぐに行けます。
全て新鮮で、華やかで、東京でがんばっていこうと強く感じました。

 

しかしそれは長く続きませんでした
職場の人たちは2時間も電車に乗って会社に行きます。
隣には誰がすんでるかも分からない。近所づきあいもない。
大都会の中で、私は、孤独に苦しむようになりました。

 


地元へ帰ると、親戚に会う。ひさしぶりなのに、世話を焼いてくれます。
「いくつになった?」
「もう結婚したか? まだ? 彼女は? おい、早く結婚しろ!」
「いっぱい食って、酒を飲め」・・・・「ゆっくりたべろ、ゆっくり」
「おい!ちょっと太ったな」 
こんな暖かい言葉をかけられると、「ああ帰ってきたんだな」と感じます。
こんな故郷を離れられないと思います。

 


それで私は帰ってきて、佐賀で就職しました。

 


そんな私に、韓国にいる日本の友人が、ソウルへ遊びに来いというのです。
「ソウルで、1年働いてるけど、反日感情なんてないよ。」
「心配するな!むしろ故郷を感じるぞ。」
「ソウルへ来ればわかる。どうだ?来たくなったか?」

 


私は、正直、反日感情のある国に行くのは怖かった。
しかし、「故郷」と言う言葉が、頭にこびりついてどうしても行きたくなりました。
そして、私は故郷の謎を解くためにソウルへ行きました。

 


ソウルは、大都会でした。まさに東京でした。
私は、ソウルで故郷ではなく東京を感じました。
そして、孤独な東京の生活を思い出し、少し残念な気持ちになりました。

 


でも彼は、そんなことはお構いなしに
「よく来たよく来た!腹減ったろう?飯食おう」

 


店に入るとおばちゃんが、走ってやってきて、友達に言いました。
「おーーひさしぶり!元気していたか?どうしていたの?」
「仕事が忙しく、なかなかこれなかった?忙しくなってよかったじゃないか」
「あんただけだよ。金がなくて3人で石焼ビビンバ1つだけ頼んだのなんか」
「韓国語上手になったねぇ。もう1年も韓国にいるのか」
「じゃあ彼女できた?まだいないのか?」
「なぜ?なぜ、いない?」
「私の娘紹介しようか?私に似て美人だよ。わはははー」
突然の機関銃トークに私は、(口を大きく開けて)放心状態になりました。

 


「お母様ありがとうございます。」と、彼は言いました。
「お母様」と言う言葉で私はわれに帰りました。
彼は、大都会ソウルでお母さんをつくっていたのです。

 


彼のことをうらやましく思っていると、機関銃が私を向きました。
「年はいくつ? 30歳?結婚しているのか?」
「韓国初めて?じゃあ日本人が好きな石焼ビビンバを食べなさい。」
風のように厨房へ消えたお母さんは、石焼ビビンバと頼んでもいないスンデと、焼酎をもってきました。
「スンデは、こいつが大好きなんだ。いっぱい食って、酒をのみなさい。」

 


お母さんのその暖かく深い愛情が初対面の私にまで向けられたことに大変感激しました。

 


「どうだ?故郷を感じただろう?」友人は言いました。

 


わずか、時間にして20分。私は、アジュマパワーのとりこになっていました。
でも、スンデは食べ過ぎて、気持ち悪くなって、嫌いになりましたけどね。

 


私が、小さかったころアジュマパワーのある店はいっぱいありました。
しかし、ファミリーレストランができ、客を奪われお店はなくなりました。
今では,アジュマパワーに接するのは親戚のおばさんだけです。

 


しかしソウルは、大都会でありながら、外国人を温かく受け入れるとても暖かい町でした。
私は、アジュマだけではなく、いつのまにか韓国をとても愛するようになりました。
そして、韓国語講座も、今日も、きれいな女性が多くてとても楽しいです。
韓国の女優も、日本の女優よりきれいで、大好きです。
辛いものも大好きになり、脂肪が燃えて10キロやせました。

 


はやく、韓国のお母さんに会いに行って
「しばらく見ないあいだに韓国語上手になったね!」
と言ってもらえるように、韓国語をマスターしようと頑張っています。

 


ご静聴ありがとうございました

 


 


 

--------------

 

恥ずかしくて、こちらは公開したくないんですが、アドバイス前の原稿も公開します。
これは、、ひどいモンです。_| ̄|○

 

一番最初の原稿「Korea1.doc」をダウンロード

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コメント

いいお話ですね。
できることなら、原文で読みたかったのですが、
きのうは長さに圧倒されてしまって、日本語訳を待ってました。(苦笑)
これを書いて。発表されたとは素晴しい!!!
(尊敬のまなざしを感じてください。)
時間がある時に、韓国語の方も読ませていただきますね。

投稿: シフォン | 2005年5月31日 (火) 20:13

>これを書いて。発表されたとは素晴しい!!!
>(尊敬のまなざしを感じてください。)

おおおおおー
ありがとうございます。(T-T) 感激です。

韓国語のほうも勉強のお役に立てれば幸いです。
いっぱいありますが、一つ一つは短い文章なので、よろしければがんばって見てください。

投稿: 管理人 | 2005年6月 1日 (水) 18:14

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