「ハゲタカ」第6話新しきバイアウト
いよいよ楽しかったハゲタカも最終話となりました。
【主な出演】
外資ファンド「ホライズン・インベストメント・ジャパン」
日本法人代表 鷲津政彦(大森南朋)
総合家電メーカー「大空電機」
社長(ホライズン本社) 大賀康夫(松重豊)
取締役フェニックス推進本部長 芝野健夫(柴田恭兵)
レンズ事業部主任・特級技能士 加藤幸夫(田中泯)
ハイパークリエイション
社長 西野治(松田龍平)
東洋テレビ キャスター
三島由香(栗山千明)
【前回までのあらすじ】
テレビ中継中に鷲津は解任され、大空電機のTOB合戦はハイパークリエイションの勝利となる。しかし、2週間後にハイパークリエイションは、
インサイダー取引による証券法違反容疑で家宅捜索を受ける。ハイパークリエイションに融資を行っていたMGS銀行は、資金を引き上げ、大空電機株は市場で投売りされ大暴落。
西野は拳銃で自殺を図るがそれをとめに入った鷲津ともみ合っているうちに鷲津を撃ってしまう。
【第6話新しきバイアウト】
投売りされた株はホライズン本社が手に入れ、ホライズンから送り込まれた大賀が社長につく。
芝野は、大賀から残るよう説得され、前社長の塚本にもなんとして大空電機を残すよう説得を受けとどまることを決意する。
しかしそれは苦難の道だった。
不採算部門の売却、そして説明会での怒号。退職者への就職斡旋。しかし、端末事業部で唯一いい条件で転籍できた牛島が自殺する。
芝野は苦悩を深める。
そんな中突然、創業部門のレンズ事業部を軍事企業のレンダント社に売却することになる。この案では、
40名程度の人員削減が、5倍以上に増え、特級技能士の加藤を含めた50人だけしか残らないことになってしまう。
懸命にリハビリを行う鷲津に、芝野が尋ね「大空電機に落とし前をつけろ」と言われ、鷲津はファンドを立ち上げる。
鷲津は、芝野と協力してレンズ事業部、三島製作所を救うために従業員による買収(EBO)を画策。
MGS銀行を巻き込んで軍事部門へのレンズ事業売却阻止のロビー活動をさせ、出資も出させる。特級技能士の加藤を説得しレンダントに行かないことを取り付ける。
さらに、大空の元会長大木氏の弟子を自認するテクスン社の李社長の出資を受け、レンズ事業部を独立させる・・
・・・・
最後は面白かったですね。なんか企業買収にちょっとだけ詳しくなって気がします。
簡単に、リストラと言ってもそれぞれ方の人生と苦悩が詰っているので、とても濃いドラマになってました。そしてそれを、小さい小物、
大空電機のロゴや旗がリアルさを倍増させています。
本当にこだわりの詰ったすばらしいドラマでした。
ハゲタカ2とかないかなぁ…スペシャルで2時間ドラマくらいならありそうかも。
何回もドラマを見てしまう気持ちが、本当にはじめてわかったような気がします。
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韓国語の勉強時間 合計【 385.5 】時間
+0.5 まだまだ単語帳作ってますまだ4冊目です
今日のモチベーション【 20 】%
-20 つらい飲み会だった_| ̄|○
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