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2008年2月24日 (日)

韓国語スピーチコンテスト終了しました。

朗読部門終了後スピーチ部門だったので、待ち時間の長いこと…

緊張で心臓が高鳴るは、胃が痛くなるは、タバコを何本すったか分からないくらいすってしまいました

正直あんなに緊張したのはいつ以来でしょうか。

前回出場したときは、3人だったので失敗しても入賞だ~って

かるーくできたんですが

今回は、私を含めて6人もいらっしゃって、とにかく緊張しました。

練習の倍のスピードでしゃべってしまいました。

自分なりに、笑いが出るポイントをイメージしていたんですが、

そのポイントで皆さんポカンとしてらっしゃって、それがさらに緊張してしまいました。

お友達に聞いたら、

「早すぎて(普通の人が)分かるわけなかヤン、でも審査員にはうけとったよ

ってことでしたが、全然目に入っていませんでした。

とにかく無事終了してほっとしました

홈스테이 추억

한국어를 공부하기 시작한지 많은 시간이 지났습니다만,
그런한 저에게 하느님께서 상을 주시는 일이 생겼습니다. 
그것은 선배의 전화로부터 시작되었습니다.

“아는 사람이 홈스테이의 통역을 찾고 있는데 널 소개할께”

저는 무척 놀랐습니다.
사실 저에게 통역은 무리거든요.
“저 정말 진짜로 간단한 회화밖에 못해요”라고 선배에게 말했지만

“하지만 한국사람이 왔을때, 너 한국어로 말했자나”

이전에 한국사람이 왔을때의 얘기인듯한데,
모르는 사람이 옆에서 보면, 간단한 회화라도 잘하는 것처럼 보이는 모양이죠?
사실은 사람들이 모르는 것을 적당히 이용하는 것 뿐인데…

“어? 설마 거절하는거야?”

선배는 불만인듯이 말을했습니다.
저는 그런면에 약해서
거절을 못하는 성격입니다.
그러한 저의 성격을 잘 알고 말을 하는 선배에게
저는 “반드시 하겠습니다!”라고 말을 할 수 밖에 없었습니다.

“좋아! 홈스테이로 오는건 초등학생이야. 너에게 전화하게 할테니깐 자세한건 직접 물어봐. 그럼 안녕!”

응? 초등학생?
홈스테이라면 당연히 고등학생이라고 생각하고 있었습니다.
그리고 지금까지 어른들하고만 이야기를 해보았고
모두 나의 서투른 한국어에 상냥하게 대해주었기 때문에 문제 없었습니다.
하지만 초등학생은 전혀 다르겠지요?
제 한국어 실력은 유치원생 정도입니다
제 자존심은 갈기갈기 찢어지고, 한국어 공부가 하기 싫어지지 않을까
라며 고민하는 동안 어느덧 홈스테이의 날이 되었습니다.

첫날은 여자애들과의 쇼핑이었습니다.
“어디 가고 싶어요?”
“유치원? 유치원에 가고 싶어요?”
여자애 말이 너무 빨라 “유치원”밖에 알아듣지 못했습니다.

그러자 그애가
“아아아아 진짜 미치겠네!!!”라며 화를 내기 시작했습니다.
“미치겠네”라는 말은
드라마에서는 들은적이 있습니다만, 직접 들어본건 처음이었습니다.
이렇게 상처받는 말일줄은 정말 몰랐습니다.

“아저씨 잠깐 이리 와봐”
목소리가 들린 곳으로 가보니 귀걸이를 파는 곳이었습니다.
“아저씨 이 중에 어느게 어울려요?”
“에- 이거? 촌스러워 역시 아저씨네”
“이게 예뻐. 아저씨~~ 이거 사줘!”

사달라고 할때만 귀여운 목소리로 말을하네요.
그런 기술을 누가 가르쳐 주었을까요?
아저씨는 남자형제라서 여자애의 아양에는 약하답니다.
흐리멍텅해진 저는, 정신을 차려보니 어느덧 계산을 하고 있었습니다. 후~~~

“근데 아저씨 몇살이에요?”
“거짓말해도 다 아니깐 솔직하게 말해”
틀림없이 일본하고 한국은 나이계산 방법이 다릅니다.
한국식 계산방법을 모르는 저는 칠십삼년생이라고 말을 하니
여자애가 ”아! 진짜 미치겠네! 제가 계산하기 힘들잖아요! 직접말해봐요!”라고 화를 냈습니다.

초등학생은 정말 엄격하고 가차없네요. 자신 없었지만
일본나이가 서른세살이니깐 한국나이는 아마 서른다섯살이라고 말했습니다.

“아저씨 젊어보여요, 이십대로 생각했었는데. 콘텍트렌즈하는게 멋있어”
이전에도 이후에도 칭찬해준것은 이때 뿐이고
그외에는 계속 시달리기만 했습니다
입만 벌리면 “미치겠네”를 연발하며, 어느덧 헤어질 시간이 다가왔습니다.

“자 나와의 시간은 여기까지에요. 내일 아침 한국에 조심해서 잘 돌아가요. ”
라고 말을하니 마지막으로 솔직히 “네~”라고 말해 주었습니다.
차에 타고서 돌아갈때도 창을 열고 보이지 않을때까지
“아저씨 안녕!”이라고 말하며 손을 흔들어 주었습니다.

많이 시달렸지만
‘귀여운 구석도 있구나’
‘역시 초등학생이네’
‘내년에 또 만날 수 있으면 좋겠다’
‘나한테도 아이가 생긴다면 여자애가 좋겠네’
‘저런 여자애가 생겼으면 좋겠다’라고 생각했습니다.

내년에 귀여운 공주님을 다시 만날때까지
한국어를 조금 더 레벨업하고 싶고 그러기 위해서 더욱 열심히 해야겠다고 생각했습니다.

이번 일을 겪으면서 제가 존댓말 밖에 못하는 사실을 깨달았습니다
반말을 말할 기회가 없기 때문에 곧바로 나오지 않습니다.
그러한 자신의 부족한 점을 배운 좋은 기회였습니다.

한국어 공부를 계속했기 때문에 하느님께서 상으로 이런 기회를 주신거라고 생각합니다.
하느님께 또 상을 받을 수 있도록, 계속해서 한국어 공부를 열심히 하겠습니다.

끝까지 경청해 주셔서 감사합니다.

このあと続けて日本語版を公開致します。結果は日本語版のあとに…

ホームステイの思い出

もう韓国語を学びだしてずいぶん経つんですが、
そんな私に突然神様が微笑みました。
それは、先輩からの電話から始まりました。

「あの知り合いが、ホームステイの通訳さがしてるらしくて、紹介するよ」

私は驚きました。
通訳なんて無理です。
「私ができるのはホントホント、ちょっとした会話だけなんです。」と先輩に言ったんですが

「でも韓国人来たとき、おまえしゃべっとったやんか」

以前韓国人の方が来られたときの話だと思うんでうすが
そばから見えると、ちょっとでも会話していたら、すばらしく見えるんでしょうか?
その実際は、みんながわからないのをいいことに適当にゴマがしているだけなんです。

「あん?まさか断るのか?」

先輩は、不満そうに言いました。
私はそういわれるととても弱いのです。
断れない性格なのです。
そこを先輩はわかってていっています。
私はぜひやらせていただきますといわざるをえませんでした。

「よっしゃ!ホームステイするのは小学生だ。詳しくは直接電話してもらうから!じゃ!」

は?小学生なんですか?
私はてっきりホームステイは高校生だと思っていました。
今まで話したことあるのは、大人の方ばかりでした。
みなさんつたない私の韓国語にやさしく接してくれました。
しかし、小学生なれば全然違うでしょう。
私の韓国語はたとえるなら幼稚園生レベルです。
私の自尊心はずたずたになり、韓国語を勉強したくなくなるんじゃないか?
と本気で考え不安なままホームステイ当日を迎えました。

初日は女の子たちと、買い物でした。
「どこに行きたいの?」
「幼稚園だって?幼稚園に行きたいの?」
女の子があんまり早口なので「幼稚園」しか聞き取れませんでした。
すると彼女は
「ああああああああああーチンチャ!ミッチゲンネ(ホント狂いそう)!! 」
「ミッチゲンネ」とは・・・
ドラマで聞いたことありましたが。直接聞いたのは初めてでした。
こんなに傷つく言葉とは、しりませんでした。

「おじさんちょっときてー」
言われるがまま言ってみると、イヤリング売り場でした
「おじさん、どれがにあう?」
「えーこれ?ダサい。やっぱりおじさんだね」
「コレがかわいいよ。これ!おじさーーーんこれかってよぉ」

買うときだけそんな甘い声を出すんですね。
そんな技誰に教えてもらったんでしょうか?
おじさんは、男兄弟なので、女の子のそんな甘い言葉に弱いんです。
めろめろになった私は、気づいたときにはお金を払っていました。

「ところで叔父さん年いくつ?」
「うそついたってわかるんだから!正直に言いなさい」
確か、日本と韓国では年齢の数え方が違うんです。
韓国式がよくわからない私は、73年生まれだと伝えると
女の子「あーミッチゲンネ!私が計算面倒じゃない!直接言ってみてよ!」

本当に小学生は厳しいですね。自信がありませんでしたが
日本式で33歳。韓国式だと多分35だよって伝えました。

「おじさん、若く見えるよ。20台だと思ってた。コンタクトレンズの方がかっこいいよ」
後にも先にも誉めてくれたのはこのときだけでした。
あとはもうずーーーっと振り回されっぱなしでした。
二言目には、ミッチゲンネ!といわれながら、お別れのときを迎えました。

「私はここまでです。明日の朝は気をつけて、元気で韓国に帰るんだよ」
って言うと最後に素直に「ネー(はい)」って言ってくれました。
車にのって帰っていくときも、窓を開けて見えなくなるまで
「アジョッシ アンニョン! 」って手を振ってくれました。

振り回されてばかりだったけど、
かわいいところあるじゃないか。
やっぱり小学生なんだなぁ
また来年もあえたらいいなあ。
私にも子供が出来たら、女の子がいいな。
あんな女の子がほしいと思いました。

来年かわいいお姫様にまた会うまでに
もうちょっとレベルアップしたい、韓国語頑張らなきゃっても思いました。

そうそう、私は丁寧語しかしゃべれない事がわかりました。
パンマルをしゃべったことがないので、とっさに出てこないのです。
そんな自分の足りないところを教えていただいたそんな出来事でした。

ずっと韓国語の勉強を続けてきたので、 神様がご褒美にこの機会を下さったような出来事でした。
神様にまた微笑んでいただけるように、これからも韓国語学習に頑張りたいと思います。

ご静聴ありがとうございました

結果は・・・私は、全然実感が無かったんですが、 満場一致で一位とのことでした。

 

それを聴いた瞬間、どっと力が抜けました。

 

前回のほうが、 個人的には内容も良かったんじゃないかと思っていたのですが…

 

(※前参加したときの韓国語訳、そして日本語訳

 

審査員の方に(発音が良くて)びっくりした! ってまで言っていただきました。

 

英語の発音のいいのはなんとなく分かるんですが、

 

自分の韓国語の発音は、 英語に比べて学習時間が短いこともあって良いか悪いかが、いまだにさっぱり分かりません

 

たぶん、韓国のお友達に録音してもらって、 それを耳でそのまま覚えたのがいい結果につながったのだと思います。

 

悪いこと続きだったのは、きっとこの前触れだったのかもしれませんね。

 

人生なかなか捨てたものではないですね。

 

悪いことはいいことの前触れなんだなーそんな時は我慢しなきゃと感じたすばらしい出来事でした。

今日はおいしいお酒をおなかいっぱい飲んで、ゆっくり寝ます

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コメント

うわ~~!!
まろさん! 1위 정말로 축하드립니다!!
すばらしいですね

でも本当に・・・小学生の女の子とのやりとりがすごく伝わってくる、楽しくて素敵なスピーチですね^^*
機会があったら、私もこういうのに参加してみたいな~と思いました。

お疲れ様でした!そして改めておめでとうございます!

投稿: はっち | 2008年2月24日 (日) 21:46

まろさん、おめでとうございます!
今夜はさぞかし美味しいお酒を楽しんでらっしゃることでしょうね。

スピーチとても面白いです♪
私、昨年以来まろさんのことを”スピーチの師匠”と尊敬しております。

投稿: garago | 2008年2月24日 (日) 22:11

こんばんわ^^
1位おめでとうございます^^
すごいですね。オイラまだカミカミなのに。
今日のお酒はおいしかったでしょうね。
お疲れ様でした^^

投稿: たき | 2008年2月24日 (日) 23:12

おめでとうございます~!!ネット上で応援していた私たちにもうれしい知らせでした。

緊張からも開放されたおいしいお酒だったことでしょう。ごゆっくり・・といいたいところだけど1週間が始まりますね。

投稿: たま | 2008年2月25日 (月) 08:55

まろさん、1位おめでとうございます☆
昨夜のお酒の味格別だったでしょう。
スピーチの内容も面白いし、
その上、発音も良いなんて素晴らしいです。
今度は良い事が続くかもしれませんね。

投稿: シフォン | 2008年2月25日 (月) 09:32

皆様、本当にありがとうございます。
こんなに応援していただいていたなんて・・・
大感激です

■はっちさま
思い切って「ミッチゲンネ」の女の子に話題を絞ったのが結果的によかったみたいです。
最初は、私が小学生に対抗して大人げない話になってたんですが、その辺をばっさり削ったおかげで余裕のある話になったみたいです

■garagoさま
昨日は浴びるほど飲んでしまいました
”スピーチの師匠”ですか・・・実は私にも師匠がいて実はそのカーボンコピーなんですけど
今回気づいた点を、備忘録をかねてエントリーしたいと思います。

■たきさま
私もホントかみかみでしたよ。
それでお友達の発音をそのままおぼえることにしたんです。それで何とかなったみたいです。
危うく二日酔いするところでした

■たまさま
準2級の壁に敗れてばかりだったのですが、いやーホント久しぶりにすばらしい日になりました。
今日もまた飲み始めちゃいました

■シフォンさま
このスピーチの内容は女性受けするみたいですね。日本語版を何人かに見ていただいたら、笑っていただきました。これをきっかけによいことを続けたいです

投稿: まろ | 2008年2月25日 (月) 20:58

まろオッパ
さすがです!
遅くなりましたが
1位おめでとうございます~~!!!

>悪いことはいいことの前触れなんだなーそんな時は我慢しなきゃと感じたすばらしい出来事でした。

最近ちょっと心が重い。。私でしたが
まろオッパの快挙と↑この言葉で
(自分なりの勝手な解釈ですが)
なんだかかなり救われました

私も前向きに頑張らなきゃ
ありがとうございます

投稿: ★honeybee★ | 2008年2月26日 (火) 18:57

■★honeybee★さま
スピーチの練習しすぎで「アジョッシ」を連発していたからひっさしぶりに「オッパ」と呼ばれた気がします
私もありがとうございます
★honeybee★さんにもパワーをあげることが出来てよかったです。
お互いプラス思考で行きましょう

投稿: まろ | 2008年2月26日 (火) 22:18

遅くなりましたが、おめでとうございます!!
こんなに長い文章を韓国語で感情を込めて話すなんてすごいですよねー。
私は話すのが苦手なので、まろさんを見習ってがんばらなくちゃ!と気合が入りました。
お疲れ様でした。

投稿: みーにゃん。 | 2008年2月26日 (火) 22:47

■みーにゃん。さま
どうもありがとうございますー
私も得意じゃないんですが、何かの役に立てればと頑張っています
これからもお互い頑張りましょ

投稿: まろ | 2008年2月27日 (水) 19:53

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