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2008年10月25日 (土)

土曜ドラマ「上海タイフーン」全6話見ました

NHKの土曜ドラマを始めてみたのは、


「ハゲタカ」そして「フルスイング」・・フルスイングは高橋克実さんの


人間あふれる演技と岡山弁、献身的な指導に泣きました。


そして最近、目に留まってみたのが "http://www.nhk.or.jp/dodra/typhoon/index.html"
target="_blank">「上海タイフーン」


簡単にストーリーを言うと・・・


上海の失敗がきっかけで職を失って、彼氏にも振られた。


その上海でリベンジをするぞ!


という30代ハリバリの元キャリアウーマンの話でした。


(以下、ドラマの話と現実が入り混じってしゃべっています。また事実誤認していることも有るかもしれませんが、
あらかじめご了承ください。)

物語の最初で、とあるブランドを立ち上げ、5種類のブラジャーを上海の工場に発注するんですが、


中国の共同経営者が、その一つのデザインをピンクから赤に勝手にかえて、しかも製作済み。


作り直せといったら、工場が間に合わないと。。。


契約という考え方が無いのでしょうか(笑)。


別の回では、陰の実力者(?)に扇動された従業員が、工場長をつるし上げたりしてました。


知り合いが、中国(多分上海だった)に赴任したら、料理も人も体に合わずすぐ帰ってくるってっていってたんですが


この物語を見て。。。みょうに納得してしまいました。


曹飛のコネで、「上海コレクション」に参加したり、仕事をもらったりするんですが・・・


なんというか、すごい「人治主義(そんな言葉があったような)」なのですね。


日本でも、コネがないとコンサートの最前列が取れないとか言う噂を聞いたことがあるんですが、


そんなの非になりませんね(苦笑)


「だまされるほうが悪い」という考え方は、「自分を守るのは自分しかいない」という考え方がるのかな


とっても激しい競争社会の中で、最終的に頼れるのは、自分だけだ


そんなところから、きているのかなと感じました。


中国は、三国志くらいしか知らないですけど、とても中国に興味がわきました。


中国語をしゃべれれば、13億人/60億人・・


世界の2割の人としゃべれるのかあ!(でも、なんか方言があるって聞いたことがあるような)


ちなみに知っている中国語は「ニーハオマー」「シェイシェイ」


そしてらんま1/2(古い)で出てきた「ウォアイニー我愛称」(爆)


(ご存じない方は検索してみてください。)


最後に、主人公の女性が「美鈴」って言うんですが、


その中国語読みが「メイリン」とても、響きが良くて気に入りました。


中国にはひらがなが無いので、漢字で「美鈴」ってかくとメイリンてしか読んでくれないんでしょうね。


ちなみに「美鈴」は韓国語では미령。。韓国でもいらっしゃいそうですよね。


アジアに通じる名前。すばらしいですね!!


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コメント

私も上海タイフーン第1、5、6話見ました^^
怖いけどちょっと興味・・・
本来なら私の中国ギライがより強まるとこなのですが
私も「メイリン」の響きや
第5話のピーター・ホーのチューのシーン(ドキドキでした~)のおかげで
面白く見れました
ま、最後がNHKぽくて(幸せと成功つかんでよかったね)ちょっとイラっときましたけど^^

投稿: ★honeybee★ | 2008年10月25日 (土) 15:17

■★honeybee★さま

さすがに、キヨウンウリヨドンセン!!
実は…私も中国嫌いなんですよ。
でも楽しく見れました!!

しかも「メイリン」の響きまで一緒なんて

最後イラットは残念ながら来ませんでした(苦笑)でも、なかなかNHKやりますよね~

投稿: まろ | 2008年10月25日 (土) 21:21

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