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2010年3月 8日 (月)

不毛地帯を読んでいます。

主人公の壱岐正は、伊藤忠商事の会長を務められた瀬島龍三さんがモデルなのですね。

瀬島龍三さんといえば、実名でドラマ第5共和国にも登場されてました。

元関東軍司令部参謀ということで、韓国内で戦後活躍された元軍人の方ともつながりがあり不毛地帯でも登場します。

壱岐正は、陸軍士官学校同期の李錫源の仲介で崔大統領と会談するのですが、崔大統領はこんな気持ちだという記述がありました。

他人から金をもらうということは、個人の場合と同じく、多分に感謝の念よりコンプレックスが先にたち、それがやがて、憎悪となって沈殿する。しかも、現実にアメリカも日本も、経済援助と引き換えに勝手なことを云ったり、したりすることを我慢しなければならぬ貧しい立場にいる者の燃えるような憎悪の念

賠償金をもらったことが逆にコンプレックスに・・・私にとっては、思いもよらないことでした。

でも、よく考えたら、金を出すなら、口が出ちゃいますね(個人レベルの話ですが)

【昔、父が母の車を購入しようとしたとき、選びながらダメダメ言ってましたよ。乗るのは母なのですが・・結局、父の主張がほぼ通り、母はその車乗ってる間よく、「やっぱり○○」が良かったといってましたよ(笑)】

確かに、それが気づかない間に相手に屈辱を与えてる可能性はあります。しかもそれがものになって残るならばさらに。

他人の気持ちを理解する、相手の立場になって考えるということは本当に難しい・・・と、この部分で強く感じました。

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コメント

なるほどホントに相手の立場に立って考えるということは難しいですよね
私が最近読んだ「7つの習慣」もそのようなことが大切だって書いてありました
ビジネス書の部類ですが、実はこういうことって
生きていくうえで誰にとっても大切なことですよね~

まろさんが紹介して下さる本たち
全部面白そうですけどなかなか追いつけません
いつか読みたい本リストに(またまた)追加されました^^

投稿: ★honeybee★ | 2010年3月 9日 (火) 09:52

■★honeybee★さま

「7つの習慣」アマゾンのレビュー見てみたら評価とても高いですね~私もぜひ読んでみたいと思います。

>生きていくうえで誰にとっても大切なことですよね~

本当にそうですね。
ビジネス書を読み出して、気づきました。見えていても気づいてないことがいっぱいあることに(笑)

>全部面白そうですけどなかなか追いつけません

それがいいかもしれませんよ(笑)
私最近、肝心な韓国語学習がとってもおろそかになっていますから(笑)

そういえば・・・私の勉強したい韓国語テキストリストが増えてこまっています(爆)

投稿: まろ | 2010年3月 9日 (火) 22:36

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