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2010年3月 5日 (金)

不毛地帯が面白くて

先週かな・・・たまたまテレビで不毛地帯を見たらとっても面白くて

韓国語を放り出して、原作本を読み出してしまいました(苦笑)

私、リアルで現実を突きつけられるような小説好きなんです。

不毛地帯 (1) (新潮文庫)
4101104158

主人公の壱岐正は、元陸軍参謀で、シベリア抑留11年の後近畿商事に転職するんですが、

このシベリア抑留がすさまじい・・

強制労働のほか、収容所の自治が行われ、旧部隊長などは最低の扱いになり、帰国と食事を餌にすさまじいつるし上げが行われ・・・その描写が、シベリア抑留のすさまじさを告発しているかのようでした。

その後、近畿商事に就職し、参謀時代の人脈で防衛庁の主力戦闘機商戦に切り込みます。

しかし、ライバルの東京商事との政界を巻き込んだ泥仕合に・・・

勝利するもののその過程で逮捕者や、友人の自殺を引き起こしてしまいます。

リアルな描写と登場人物のすばらしさにドンドン惹かれてます・・・

山崎豊子さんの企業小説は「沈まぬ太陽」も読みましたが、ホント面白いです。

読んでしまってから、韓国語の勉強に入りたいと思いまーす

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コメント

これ読んでいないんですよ。
だけど山崎豊子のは本当に資料集めに時間を費やしているなぁ、って思いますね。題材も、普通の女性なら書かないようなものですよね。大きい、って言うか...。

投稿: ハーちゃん | 2010年3月 6日 (土) 17:01

■ハーちゃんさま

 どこかのホームページで読んだ受け売りなのですすが、新聞記者出身というのが大きいのではないかなーと思います。
 取材力はもちろんのこと、社会の不条理を記事ではなく小説に再構成して社会に告発しているような・・・そんな感じが私にはします。
 でも、それがとてもリアルなドラマでとてもひきつけられてしまうのですよね・・・

投稿: まろ | 2010年3月 6日 (土) 21:51

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