「それは愛だったのね」を読み始めました。

ハンビヤ(한비야)さんの人生観がエッセイ風につづってあって、内容も心地よく、とてもするすると読めています。
とても素直でありながら、挑戦的で明るい考え方が描かれてるのですが
こういう話って、自慢ぽく見えたりするんですが・・・
ハンビヤさんの純粋さのようなものが文章に表れて、そんな感じはまったくなく、私の心まで明るくなるようですw
ハンビヤさんについて検索していたら
苦学の末、アメリカで修士課程終了後、外資系の広告会社でスピード出世したものの、長年の夢だった世界一周旅行する資金ができたところで退職。
その世界一周旅行の旅行記がヒットしてベストセラー作家・・・
すごい経歴の持ち主なんですね。
同じ外資系に勤めた勝間和代さんとは全然考え方が違うなぁ。。。
そうか・・・外資系で競争を勝ち抜いたからといって、バリバリの合理主義者とは限らないですよね
外的な影響を受けない、内面を持ってる人もいるわけでしょうし・・・
楽しんで読みたいと思います。
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コメント
この本は私も読みました。とても面白く読めます。
世界旅行の本も面白いです。世界旅行は数年かけていて、旅行途中ですでにベストセラーになっているので、ときどき水戸黄門状態になって面白いです。「ええっ、あなたがビヤさんなの!」みたいな。
ハン・ビヤさんは全然、合理主義者じゃありませんね。直感的、宗教的な人で、勝間さんとはほとんど正反対ですね。結婚もしてませんし……
本にはお薦め読書リストもありますので、これを読むとまた買いたい本が増えます。私はこれを読んで李德懋と丁若鏞の伝記を購入しました。他にも買いたい本があって困っちゃいます。
投稿: akira | 2011年1月 9日 (日) 23:57
■akiraさま
もうお読みなのですねー
世界旅行の本も面白そうですね。私も読みたいと思います。
お勧め読書リストにも興味があります。貴重な情報ありがとうございます!!
投稿: まろ | 2011年1月10日 (月) 20:23