2015年12月14日~12月19日の朝の手紙
朝の手紙の翻訳を公開します。
2015年12月14日[私はどんな人か?]
2015年12月15日[幸せなところに行きなさい]
2015年12月16日[私がそうだったように]
2015年12月17日[静かに座ってみた時があるか]
2015年12月18日[車にひかれた犬の話]
2015年12月19日[面白い職業]
気になった朝の手紙は・・・
차에 치인 개 이야기
주인 곁에서 산책을 하도록
훈련받은 개가 어느 날 차에 치였습니다.
다행히 목숨은 건졌지요. 주인과 다시 산책을
시작하게 됐으나 사고를 당한 그 장소에만 가면
무서워서 한 걸음도 내딛지 못했지요. 그 개는
자기가 사고를 당한 게 장소 탓이지 자신의
부주의 때문은 아니라고 결론을 내린
겁니다. 심적 외상후 스트레스장애,
신경증자도 이 개처럼
행동합니다.
- 기시미 이치로의《지금 여기서 행복할 것》중에서 -
* 개도 상처를 받습니다.
자기의 '부주의'는 잊고 '장소'만 기억해
그 자리에 가기만 하면 벌벌 기다시피 합니다.
'심적 외상후 스트레스 장애', 흔히 말하는 '트라우마'의
일종입니다. 겉보기에는 멀쩡하지만 내면은 숯검정처럼
멍들어 있는 것입니다. 그러나 희망은 있습니다.
사람의 트라우마는 고칠 수 있습니다.
그것이 명상의 힘입니다.
車にひかれた犬の話
主人のそばで、散策をするように
訓練を受けた犬が、ある日、車にひかれました
幸い、命は取り留めました。主人ともう一度散策を
始めるようになったが、事故にあったその場所に行けば
怖くて、一歩も歩くとができなくなりました。その犬は
自分が事故にあったのが場所のせいだと、自分の
不注意のせいではないと結論を出した
のでしょう。心的外傷ストレス障害
神経症患者もこの犬のように
行動します。
- 岸見一郎の<今ここで幸せなこと>より -
* 犬も傷を受けます
自分の'不注意'は忘れ、'場所'だけ覚えて
その場所に行けば、ぶるぶる震えます
'心的外傷ストレス障害'、俗に言う'トラウマ'の
一種です。外見は立派だが、内面は炭の煤のように
あざができているのでしょう。しかし希望はあります
人のトラウマは直すことができます。
それが瞑想の力です。
40年も生きてると、確かに行きたくない場所が何か所かあります(笑)
でも、確かに場所の性ではないです。
その時の私の不注意によるものが大きいです。
この手紙を読んで、今ならいける気がしてきました。
いつまでも引きずるのはもったいないですね。
今年ももう終わりだし、思い切って気持ちも処分して新年を迎えよう!
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