2014年9月22日 (月)

D・カーネギーの「人を動かす」を読みました

人を動かす 新装版
デール カーネギー Dale Carnegie 山口 博
4422100513

久し振りの読書でした。

たまたま、この本を紹介してあるページを見つけて、それで読みたくなって読みました。

カーネギーの「道は開ける」は、自分の悩みをどう解決するか?という本でしたが、

この「人を動かす」は、その名の通り相手の方にどう働きかければ、動いてくれるのかを書いてある本でした。

日ごろ、間違いは指摘しなきゃわかんないとか思いがちですが、

そういう指摘は相手を傷つけ、しぶしぶしたがうことにしかならないんですよね。。。

「批判によって人間の能力はしぼみ、励ましによって花開く」

という一節がとても印象に残りました。

これから何回も読み込んで、今後の人生の糧にしたいと思います。

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2011年11月14日 (月)

「1Q84book1~3(日本語版)」読み始めました

1Q84book1~3

やっぱり、日本語のほうが頭へ入る情報が多いですね(笑)

それにしても、表現がわかりやすくて描写がとても丁寧ですね。

主語をきちんきちんと書いてあるけど、とても自然な感じだし・・・

すごく読みてのことを考えてある感じがします。

これが、村上春樹さんの魅力なのかな

母をお願いのスパルタ具合にKO寸前のふらふらでしたが

ふわふわ、意識せず読書の秋を満喫しています♪

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2011年10月27日 (木)

「母をお願い(日本語版)」を読みました

母をお願い

韓国語での理解が半分くらい・・・4割くらいだったので

日本語版を読んでよくわかりました~

ただ・・・正直視点が固定なせいか、何かせきたてられてるような

そのせいで若干窮屈な感じがして・・・

個人的には、感情移入してうわーーー(泣)っていう感じにはなりませんでした(汗)

本の帯には

「韓国では乾いたハンカチは残ってないほどの売れ行き」-ニューヨークタイムズ-

書いてあるのですが・・・

イラッとくる韓国語講座を見ても思ったのですが

日本人の「笑のツボ」と「涙腺のツボ」は韓国人のとは、ちょっと違うようですねぇw

個人的な感じでは、人によって大きく好みが割れるような感じがする本でした。

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2011年10月12日 (水)

「母をお願い」を購入しました

母をお願い

申京淑(シン・ギョンスク)原作「엄마를 부탁해」の翻訳本です。

ちょっと読み始めましたが、原作のテイストそのままです!!

ちょっと難解でわからないところもあったので楽しく読めています~

文庫本で780円でした。久しぶりの文庫本です。

それにしても文庫本てこんなに字がギッシリだったかしら?

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2011年9月 1日 (木)

[母をお願い]申京淑著、安宇植訳が集英社より9/16に発売です

兼若博士の「一緒にハングル1000万」 によりますと

いよいよ「엄마를 부탁해」の日本語版が発売になります。

題名はどうなるのかな?

「お母さんをお願い」

「オンマをお願い」

かなぁと思っていたのですが、両方外れでした(笑)

「母をお願い」になったみたいですね。

個人的には、「オンマ」のほうが原作の雰囲気に近いと思いましたが

韓国語わからない人まで浸透しないでしょうから・・

「母をお願い」になったのでしょうね。

敬称略はちょっと意外でした。

翻訳された人が、日本人じゃないんだなぁと検索していたら

故安宇植先生の最後翻訳の作品とのこと・・・

これはやっぱり読まなければ!!

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2011年6月18日 (土)

ナポレオン・ヒル

思考は現実化する―アクション・マニュアル、索引つき
ナポレオン ヒル Napoleon Hill
4877710515

最近、朝の手紙を読んでいたら「나폴레온 힐(ナポレオン・ヒル)」って方の本が紹介されていました。

そのときは、ふーん位しか思っていなかったのですが

久しぶりに読み返していたデール・カーネーギーの

「こうすれば必ず人は動く」をパラパラ読み返してたところ

最後のページに大きく、上記の本が紹介してありました。

全世界で驚異のロングセラーとのこと・・

読みたいリストに追加しておきたいと思いますw

2回の出会いは偶然じゃないかもしれませんねw

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2010年10月30日 (土)

これからの「正義」の話をしようをよみました

これからの「正義」の話をしよう――いまを生き延びるための哲学
マイケル・サンデル Michael J. Sandel 鬼澤 忍
4152091312

ドラッカーのマネジメントでは、社会という器があっての企業というようなことが書いてありましたが、

この本では、社会(コミュニティ)があっての正義だというようなことが書いてありました。

私はある人の息子や娘であり、別の人の従兄弟や祖父である。私はこの都市、あるいはあの都市の市民であり、ある同業組合や、業界の一員だ。私はこの部族、あの民族、その国民に属する。したがって、私にとってよいことはそうした役割を生きる人にとって善であるはずだ。そのようなものとして、私は自分の家族や、自分の都市や、自分の部族や、自分の国家の過去からのさまざまな負債、遺産、正当な期待、責務を受け継いでいる。それらは、私の人生に与えられたものであり、私の道徳的出発点となる。

ここはとても印象に残りました。

日本人であることや、私につながる家系は、私の存在の前提条件みたいなものなのですね。

自分が直接関係していないことでも、それが現在の器を作り出しているので、それを離れて存在すると無理が生じるような気もします。

ま、あんまり考えすぎると負債ばかり眼が行って押しつぶされそうなので(笑)

とりあえず、読んでる間は一生懸命正義を考えてみたので、

これからは、論理的なものより直感的、感覚的な感じで行きたいとます(爆)

途中とても難しい部分もありましたが、たまにはいいかもしれないなーと思いました。

*****

ハーバード白熱教室@東京大学が先日放送されていましたが

(以下は、個人的な感想で誹謗中傷の意図はまったくありません)

ちょっと気になったのは、「過去の戦争責任を現在の世代が負うべきか」というディスカッションの中で

「負うべきだ!」と、前のほうに座っていた男の子が、

サンデル教授の指名を受け持論を述べたのですが・・・確かに理論的にはなるほどと思うけど

押し付けるような高圧的な態度のように見えて・・・あまり謙虚さというものが感じられませんでした。

ま、ディベートですからね。

論理的に相手がぐうの音も出ないように言い負かすというのが、ディベートなんでしょうけど

彼は本当にそんな状況になった時に、相手がそれに乗じて無理難題まで要求してきてもそれを受け入れられるのか・・・

と考えると、また話は違うのかなぁと思いました。

逆に「たとえ親が犯罪者でも、子供は何の権利も制限されてはいけない」といっていた、

後ろのほうにいた男の子は、とても謙虚で

もしそんな状況になった時、かれはむしろ法的な責任はなくても道義的責任を果たすんじゃないのかなーとも感じました。

正義を思考すること、それを実践するのは全然違うものなのでしょうね。

そんなことをハーバード白熱教室@東京大学みて感じました。

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2010年9月29日 (水)

今読んでみたい本メモ・・・

これからの「正義」の話をしよう――いまを生き延びるための哲学
マイケル・サンデル Michael J. Sandel 鬼澤 忍
4152091312

新聞広告や、いろんなところでお勧めされている

【これからの「正義」の話をしよう】を読んでみようかなって思ってます。

正義=道徳的な正しさ・・・ってとても難しいですよね。

今度の尖閣諸島問題でも、どういった行動が道理にあった正しいことだったのかと思うと難しいです。

中国側からみると、船長の行動は英雄扱いを受けてることからも、正義なのでしょうね。

最近そんな分かりやすい状況ってあまりないんですよねー

価値観が多様化している分、見えにくくなってるような気がします。

読んでちょっと考えてみたいと思っています。

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2010年4月 8日 (木)

「韓国語学習が日本を変える」読みました

韓国語学習が日本を変える

前田先生の「韓国語学習が日本を変える」を読みました。

先生は、留学もされず、20歳から韓国語学習をはじめ、中級を10年かけて克服。しかも工夫されて楽しく学んでおられます。

30台からですけど韓国語を学んでいる私は、前田先生のはるか後ろを歩いているような感じです。

だから、私のつらさも、何が求められているかもとても的確につかんでらっしゃって、

よんでて「そうなんです!」「そうなんです!」うなずきまくりでした。

だから前田先生の本は的確なのですね。

韓国語学習者は楽しんで学んでいる。だから中級をなかなか脱出できないけど、やめてしまわない(要約)

これも、確かにそうだと思いました。

そして、「仕事に生かす」ではない「壮大な夢を」持つ!

「字幕なしでドラマをみたい」だけではもったいない!」
(確かにそうですね!)

韓光旅行にテーマ(歴史探訪とか)をもったり、写真をとって発表(ブログでできますね)もいいということでした。

英語は、受験とくっついて勉強していたのでどうしても、受験がメインになって引っ張られてしまったけど、

韓国語は、そうではない楽しみを頂いてます。

せっかく楽しく学んでるんですから、それを生かしてもうちょっと楽しい旅行、読書と幅を広げて行きたいですね。

中級で足踏みをしている私に、一筋の光を頂いた本でした。

とてもお薦めの一冊でした。

P.S.コメントは改めていたします。

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2010年3月31日 (水)

「7つの習慣―成功には原則があった!」を読みました

さすがに100万部売れている本だけあります。目からウロコでした。

色々得るものはありましたが、3つに絞って書きたいと思います

7つの習慣―成功には原則があった!
Stephen R. Covey
4906638015

一つは、「人間関係は効率で、はかってはいけない」

仕事が効率を求められているので、自然と折衝などの交渉ごとも効率的にすすめるんですが、その勢いでついつい人間関係も効率の尺度で測るようになっていて、はっと気づかせられました。

時間を気にして強引に説得にかかって、それがあだとなってさらに時間がすぎること多数でした(笑)

二つ目は「余命がもういくばくもないなら総て許せるのに、いま何で許せないのか」

ちょうどラストプレゼントを見たばかりだったので、ああ、確かにそうだと思いました。

【勘当した息子の嫁につらく当たっていた両親が、嫁が余命いくばくもないと知り、「誰がなんと言おうと我が家の嫁だ」と受け入れ、つらく当たったことに許しを請い、両親は嫁が作ったセーターを着て家族写真を撮影した。】

このシーン感動的で、何回見ても涙が出るんです。確かに、許してあげるなら最初から許してあげたほうがいいですよね。

そして最後「話の中身を繰り返す」

たとえばどういうことかというと・・・

「父さん、学校なんてもういやだよ」
「学校に行きたくなくて、なんだかいらいらしているようだね」
「そうなんだ。…以下略」

ここまでできなくても、「学校がいやなんだね」でも効果がありました。

実は、話もしたくない人がいたのですが、この方法を試したら、

話さない様にして耐えているより、よっぽどストレスなく話すことができました(爆)

相手がどんどん話して、その過程で自然と話が整理されていくんです。驚きでした。

それにこちらが聞き手のスタンスなので、意見を述べ合っているより客観的に考えることができる気がしました。

いやー。ほんとにすんばらしい本でした。

明日から、新年度!もっとうまく実践していきたいですね。

ご紹介いただいた★honeybee★さんに感謝です。

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