韓国語能力検定高級は、以前も書きましたが基本的に高い能力を要求されるので基礎体力をつけなきゃとは思っていました。
しかしそれを具体的にするのはなかなかむずかしいんですよね。
どうしようかと思っていたところに、自分なりの方向を今回の講座を通じて感じ取ることができました。
たとえば、朝の手紙の分からない単語を、覚えようとしましたが、毎日新しいのが増えるは、復習はしなきゃで単語暗記でもみくちゃになってしまってました。
そこで「音読」が大切なんですね。
音読すると、引っかかるところは慣れてないところだし
音読を繰り返して、すらすら読めるころには、意味も自然も頭に入っちゃいそうですね。
一人でやってるので間違ってるところもあると思いますが細かいことは気にしない(笑)
そんな感じで、文章で覚えていくというのが、単語単体で覚えるよりはるかに覚えやすいというのを実感しました。
韓国語を勉強していて私が一番したいとおもっているのは
「しゃべりたい!」
ってことでした。忘れてました(笑)
しゃべるためには何が必要かって言うと、滑らかに正しくしゃべること。
だから音読できないとしゃべれないんですよね(笑)
そんなことに気づいてないなんて(爆)
正しく発音するには、韓国人の言ってることをまねすることも大切で
抑揚、発音を必死になって聞いて、そのまま覚えたら、文章の内容も自然に覚えちゃうきがします。
(シャドーイング、音読については、ミレの添削講座を受けられている、はっちさんのブログ記事が詳しいです)
韓国語能力検定の聞き取り問題、韓国語ジャーナルのCD、ドラマは格好の材料なんですね!
音読といえば姜先生から1コマ速読の授業を受けました。
久しぶりのハイレベルな発音指導は、今まで習ったネイティブ先生の顔がうかんでいろんなことを思い出しました。
以前習った先生「ルルではありません!를です!ハムニダじゃないです!합니다です!だから日本人は<以下省略>」
あの時、悔しくて悔しくて、初めて日本人として愛国心に燃えたのは気づけば7年も前
でもそれも、今となっては程よく熟成して、栄養になってます。
まさに初心に返る思いでした。
視点が、高級合格ばかりに向いてましたが、ちょっと俯瞰で、韓国語全体が見えるようになった、そんな気がします。
今後、東京、名古屋、福岡でも行われるみたいです。私の実感では大変お勧めで~す。
最後に
先生の授業を受けていてさすがと思ったのは、オープニングで前田先生が、一人一人の生徒と名前を確認されて、それで全員の名前を覚えられたこと。
すぐに、顔を見て、皆さんを指名されてました。名前を覚えていただくってことは、生徒にとってすごくうれしいことなんですよね。
韓国語中級の気持ちだけじゃなく、生徒のうれしいことをちゃんとつかんでらっしゃるとこもサスガでした!
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